11/20 ハラハラ、ドキドキのバスドライブに早足トレッキング。疲れたあ〜!

自転車と荷物を宿に預け、2泊3日予定でマチュピチュ向け出発。7時40分を出る。ツアーバスの集合場所と聞いていたアルマス広場には、待っている人は誰もいない。場所を間違えたかと不安になる。7時50分に迎えに来るはずが、待てども現れない。15分遅れでマイクロバスがやって来た時はほっとする。ホテルを回り、客をピックアップして来たようだ。フロント席に座れたため景色がばっちり見える。

  
運転席からの景色。朝食休憩、バックが乗ったマイクロバス

最後の人客を拾い、8時20分クスコから120kmほどのマチュピチュ向け出発。乗客12、3人でフランス人、スペイン人等々、日本人は我々だけ。9時過ぎ、レストラン兼土産店で朝食休憩。手持ちのパンと果物をかじる。3400mから徐々に高度を下げ、アップダウンを繰り返しながら進んで行く。絶景ではらはらするような山道もあり、車窓からの景色に飽きることはない。12時過ぎ大型工事用の車がぬかるみにはまり道を塞いでしまっている。クレーン車が持ち上げ後から押している。一時間以上待たされ、やっと道が開通。昼食休憩地到着が15時になる。昼食後、谷底が見えハラハラ、ドキドキするスリリングな山道をスピード上げて走る。

  


登って来たぐねぐねの坂道。その後は長いスロープ

  
颯爽と下り降りていたサイクリスト集団

  
通せん坊していた大型トラック。どこでも犬がたむろしています

  
スリル満点の崖道、でもヒヤヒヤ

16時半に水力発電所に着く、そこからマチュピチュ村まで線路を11kmのトレッキング。出発が遅れたため、皆すごい早足。遅れまいと必死で皆の後を追う。18時半になると暗くなり道が見えない。枕木の下が川だったりして恐い。トンネルの中では水がぴたぴた落ちてくるし・・・。19時ようやくマチュピチュ村(標高2000m)到着。他の人達ははホテル込みの往復ツアー。我々は往きのバスだけだったので、それから安ホテル探して、明日のマチュピチュ行きのバスとクスコ戻りの汽車の切符買いに出掛ける。バスは買えたが汽車は19時半に窓口業務が閉まり買えず。

  
マチュピチュ村へのトレッキング

地球の歩き方」に乗っていた列車だったら、列車内でファッションショーを見られ優雅な旅と書いてあったのに、何でこんなに貧乏旅行なの??宿では熱いお湯が出ると言ったのに、途中から水になってしまうし。。。寒〜!!

Cuzco〜Machu Picchu(Aguas Calientes)(バス・徒歩)、0km HOSTAL ANGIE`S 30ソレス