11/30 Kemeダウン。Hard君ウロス島へ

Keme朝起きてもまだ38.2度の熱あり、ツアーキャンセルしHard君一人で参加する。ひたすら寝る、寝る。。

6時過ぎレストランで朝食。06:45、定刻にツアーの迎えのピックアップバスが来る。桟橋でボートに乗り換える。全部で16人のツアー。アメリカ人二人組以外は全てエストリア人の団体。40分でトトラと呼ばれる葦を積み重ねて出来上がっている浮き島、ウロス島に。上陸してみると浮き島であることを実感。ガイドさんから浮き島の作り方等の説明を受けた後、個人ごと、カップルごとそれぞれ生活の場となっている家に案内される。スペイン軍占領の後、島に移り住みインカ時代当時の伝統を受け継いでいる島の人にとって、観光は重要な収入源となっているようで民芸品の織物とかを買ってくれと言われるが手持ちお金がない。ネックレスとパスサと呼ばれるトトラを紐で縛って作られたツアーとは別料金の船で対岸の島に渡ることで勘弁してもらう。

  
トトラ(葦)でできた浮島に建つ家

  

  
ウロス島にて

  
トトラを結んで作ったパルサ

次いでボートで3時間ほどのタキーレ島へ。上陸前に写真を撮られると魂が取られると信じている人もいるので勝手に島の人の写真を撮らない、また、島には歯医者さんがいないので子供達にチョコレートをせがまれても決して渡さないということを守って下さいと言われる。島民の家々や畑を通り抜けて島の頂上へ。高台からの青々とチチカカ湖の眺めは素晴らしい。島のレストランで昼食、スープとトルーチャ(マス)の魚料理。とても美味しい。最後は、島を横断するようなかたちで急な600段ほどの階段を下りたところに桟橋からボートに乗ってプーノに戻る。夕方Hard君帰ってきた。Keme体調が戻らず、Hard君にテイクアウトを買ってもらう。


ボートからのチチカカ湖

        
タキーレ島から見たチチカカ湖

      
昼食


段々畑


下に見えるのが船着場


降りてきた600段の階段


移動距離0km、Hostal Los Uros 2泊目 50ソレス