2/4 Natri湖畔でとても素敵な老夫婦の宿に泊まる

11時宿を出て、正しいスポークを取り付けてもらいに自転車屋に寄る。交換したスポークの長さと自転車の他のスポークと比べてやってようやく店主は間違いに気付くが問題ないの一点張り。時間の無駄と諦め、ルート5号線を南下する。木造の古い教会、カラフルな色彩の教会、うろこ状の壁の家々を見ながら走る。延々と登り坂が続く。きついなぁ・・・。バス停には屋根付きの小屋があり椅子もありランチするには絶好の場所だ。いつもはパン食だが昨日残ったご飯を食べる。やはりご飯は腹持ちがよく力が出る。緑多く穏やかな風景。坂がなければもっといいのになぁ。


ホステル前
  
バス停でランチ
  

バス停で休憩

かわいい教会

16;30Natri湖畔のキャンプ場に着く。ベッドかキャンプのどちらを選ぶか迷うが、気温が下がり寒く明日の天候が雨だと聞きベッドにする。キッチンの薪ストーブで温まる。宿には老夫婦が住んでいて、あばあさんがパン作りをしている。夕食なのかおやつなのか分からないが、テンビート(餃子の皮みたいなものを何重にも重ねて茹でたもので小麦粉ではないらしい)を食べ始めた。珍しそうに見ていると私たちに分けてくれた。蜂蜜をたっぷりかけて食べるが、食感はもったりしていて蜂蜜の味しかしない。庭で放し飼いにしている鶏の餌やりを見せてくれた。庭のリンゴの木があり下にいっぱいリンゴが落ちている。洗って食べると美味しい。もったいないぁ〜落ちているリンゴ全部回収したい気分だ。老夫婦の息子や孫たちが仕事を終えてやってきてテンビートを食べ始めた。英語は通じずスペイン語だけでは会話が繋がらずつらいものがあるが、息子の一人がケジョンに住んでいてあすトラックにバイクごと載せてあげるよと。ここからケジョンまでは幾つものすごい坂があると聞いているのでラッキーだ!

Castro〜Natri 移動距離43km Hospedaje 12000ペソ



薪ストーブ
   
 
 
紫陽花がきれいに咲いています
   
老夫婦家族