4/11 パラグアイ行きの夜行バスに乗る

出発準備をする。ブエノスアイレスから帰国するので、自転車を梱包したプチプチは宿で預かってもらう。管理人はユミさんはとても感じが良い。我らが戻ってくるまでには、もうモロッコへ飛んでいるとのこと。再会はできず残念だ。宿は入れ替わりあるがいつも満室だ。15時半自転車荷物をエレベーターで降ろし、ユミさん、梅沢さんに見送られバスターミナルへ向う。今までバス移動の際には荷物を一まとめにし、タイヤを外したりするが、ここでは荷物を付けたままで良いと言われる。16時、3階のバス会社へ行くと、係員が1階の荷物預かり所まで案内してくれる。その場で200ペソ支払い、自転車に荷物を積んだまま預け、替わりに預かり証の半券をもらう。心配だが言われるようにするしかない。これまではバスの横で荷物を渡すので、確実にバスに積んだことを確認できるが、今回は預かり所とバス乗場がかなり離れている上に、荷物を乗車2時間前に預けているので本当にバスに積まれているのか非常に不安。18時バスが来た。荷物置き場を覗くと荷物を付け立てたままの自転車が二台あるのを見てほっとする。1階が貨物室、2階が乗客の2階建てバスだ。市内は車が多く道が複雑で自転車で走るのは大変だと思った。車内が暗くなり急いで夕食のパンを食べる。21時ごろ車内が明るくなり、食事が支給された。マッシュドポテト・チキンで熱々だ。それにケーキとクッキー。食事が出ると分かっていたらパンなんぞ食べるんじゃなかった。。。

Buenos Aires〜Encarnacionへ 車中泊

  
上野山荘別館ベランダ、ここに自転車置かせてもらいました
   
イクライダー梅沢さんに見送られて

バスに乗り込みます