4/14 ピラポで個人宅に泊めてもらう

朝食付きで、盛りだくさんの料理を頂く。宿のおばさんに折り紙あげたらめちゃくちゃ喜んでくれた。雨が止み曇り空なので出発する。小さいup downあるが路肩が広く走りやすい。鮮やかな緑の草木と赤茶色の土の景色が続く。ルート6から7km入って行くと日系移民が多いピラポの町。スーパーに入るといきなり日本語だ。近くに住むおじさんもやってきてこれまた日本語。今日は土曜日で日本語学校をやっていると言う。行くとちょうど授業が終わり親達が車で子供を迎えに来ているとこだった。ここはどこ?まるで日本にいるみたいだ。校舎の中に入れてもらい、JICAのIさんから話を聞く。ここの学校の先生はお母さん方でその指導をしてるそうだ。幼稚園から中学3年までの教室があり図書室にも日本の図書がたくさんあった。そこから近くの宿、アレックスにチェックインしかけた時、学校であったSさんが来て泊めてくれる家があるよと教えてくれる。直ぐ近くでお店をやっている方で部屋が空いていて泊まってもいいよと言ってくれる。有り難い話だ。ご好意に甘え泊めて貰うことに。SさんとTさんの常連のお店でちょうど一杯やっていたところで我々が通り過ぎるのを目にしたみたいだ。お店の女性の方はとても明るく陽気でよく笑う楽しい人だ。Tさんからビールをご馳走になってしまう。Tさん達が帰った後、歩いて直ぐの日本食店、笑屋へ夕食を食べに行く。餃子・ラーメン・ビビンバ。美味しいが日本の味と少し違っていた。ブラジル風にアレンジしているのだろう。家では日本式の浴槽に入れてもらい疲れもとれる。夜、いろんな話を聞かせてもらう。偶然にも我々と同い年だ。これまで苦労してこなかったとは思わないが所詮、何でもある平和な日本でのこと。彼らからはそんなもの苦労と言うのと一笑に付されかもしれないなぁ〜

Bella Vista〜Pirapo 移動距離32km  Hさん宅

    
ホテル前
 
ホテル前の通り
 
ここから左折10kmでピラポ
      
ビール・おつみに冷奴とお魚、ご馳走になりました
  
本当に久しぶりのラーメン・餃子