5/20 パラナ大学創立100年記念イベントに特別参加

6時半にクリチバ着、ターミナルでコーヒーを注文。ブラジルのコーヒーは甘すぎるので、砂糖もミルクなしにしたら、今度は苦くて飲めずミルクを足してもらう。クリチバではジャネットを訪ねることになっていたが、肝心のメールが来ない。連絡の仕様がないないのでお手上げ。取り敢えず、街の中心、セントロに向って走り出す。ちょうどセントロの広場に着くと、サイクリストでいっぱいだ。何ですかと、近くの人に尋ねると今年がパラナ大学創立100年でその記念行事の一環で大学の周辺10kmを皆でサイクリングするそうだ。一緒に走りませんかと誘いを受け、我々も一緒に走ることに。総勢300人近くが走り出した。警察の人も出て交通整理をしてくれている。お陰で市内観光まで出来てしまった。1時間ほど走り広場に戻ると大学の理事長さん話しかけてくれ記念のTシャツまで頂いてしまった。

ジャネットからメールが届いていないかチェックしたくてWiFiが使えるところがないが探していると、自分の店で使っていいよと言ってくれる方がいた。名前はフェルナンド。行くと自転車修理屋さん。他に自転車用の駐車場やいろんな人に場所を貸したりして自転車の普及運動をやっているみたいだ。いろいろ説明してくれるのだが、よく分からなかった。フェルナンドと奥さんと女の子と一緒にサンディマーケットの通りへ行く。アクセサリー・古本・小物などの屋台ががいっぱいだ。黒人系よりも白人系が多い。日系人にもあった。14時過ぎ、彼らに連れらてインド料理店に入る。好きな料理を好きなだけ食べれる。小豆煮・じゃが芋のカレー風味など美味しい。それからフェルナンドの友人のギャラリーを見学するが、抽象的な現代画で我々のようなものには良さが全くといってよく分からなかった。フェルナンドから家に泊まりに来てもいいと言ってくれたが、自分達で宿を探すことにしスーパーで買出しをして宿探し。何軒か回り決める。あまり清潔でない宿だったため寝袋で寝る。700km南下してきたので気温も随分低くなり寒い。

Aracatuba〜Cutitiba 走行距離10km、Hotel Millennium 70レアル

  
クリチバのバスターミナル
     
パラナ大学
   
 
パラナ大学理事さんから頂いた記念Tシャツ
       
インド料理
  
フェルナンドのお店