7/1 コパカバーナ海岸へ

朝食込み、パン・ハム・チーズ・フルーツポンチ・果物・コーヒーと盛りだくさんだ。俄然食欲が出る。バスに乗るが反対方向のバスに乗ってしまいコルトバートの登山列車の駅に着くと11時半を回ってしまった。チケットを買いに行くと何と2時間待ちだ。今日は日曜日なので混んでいるのだろうと、明日出直すことにして、コパカバーナ海岸へ行くことにする。白い砂浜の奇麗な海辺で海水浴や日光浴を楽しんでいる人でいっぱいだ。女性は勿論超ビキニスタイル。足だけ海に浸かると少し冷たい。ビーチを歩いてコパカバーナ要塞へ。陸軍博物館を見学する。要塞の上から見るコパカバーナ海岸の眺めが素晴らしい。海を見ながら休憩しているとHard君は気持ち良さそうに昼寝だ。といっても16時を回っていたが。宿に戻りスーパーへ行くと既に閉まっていた。レストランに入り夕食し精算をしようとしている時にサイクリストと目が合った。向こうも我々が同じ仲間と分かったのか、こちらにやって来る。直ぐに友達になり旅の情報交換だ。一人はブラジル人でもう一人はコロンビア人の青年たちだ。一旦別れた後に、リストバンドを渡すのを忘れたと宿まで追っかけて来てくれ、メールとブログのアドレスが入ったリストバンドをもらう。やっぱりサイクリスト同士ってのは、すぐに分かち合えるからいいもんだなぁ〜!一緒に記念写真を撮って別れる。ドミにロシア人男性が入っていた。旅行中に出会った二人目のロシア人で中央アジアの共和国出身、イスラム教徒。仕事を辞めて南米へ旅行中で今日リオに着いたそうだ。コルコバートの丘へもう行ったの聞くと、全く興味がないと言われてしまう。国では日本人から極真会空手を習っていたそうで親しげに話し掛けてきてウオッカをご馳走になる。市内観光に行っても父のことが頭から離れない。旅を楽しめる気分はすでに遠ざかっている。

Rio de Janriro 走行距離0km、Ace Backpackers Youth Hostel 50レアル 2泊目

   
ホステルの窓から眺めたコルトバートの丘
 
コパカバーナ海岸
         

コパカバーナ要塞
   
 
久しぶりに出会ったサイクリスト

同じ部屋のロシア人