8/20 トラック・ドライバーから食事を馳走になる

6時半起床。8時朝食。8時半出発。肌寒い曇り空、雨が降りませんようにと漕ぎ出す。なだらかな上り下りを繰り返しながらアンカラに向かっていく。天気も晴れ間が見えるようになり、気分も晴れてくる。今日もいろうんな人との出会いがあった楽しいサイクリングとなった。


ゆで卵は朝食の定番


タイヤが挟まる危険大、迂回する。どうして縦でなく横に出来ないの!


停まって道路を確認。アンカラは直進


きれいなひまわり畑


バスを待つ村人


普段なら怖くて近寄れないトラック、何を食べている?と話しかけたら一緒に食べようと誘ってくれた。


途中に立ち寄ったアラジャ村のアラジャホユック遺跡前


アラジャホユック遺跡


ガソリンスタンドに入るや、チャイ飲んで行くかと声がかかった。

16時半、Sungurluのダウンタウンに到着。ホテル前で自転車を建物内に入れてくれるかと交渉していたら3、4人集まってきて、まずそこのレストランで飯を食ってから決めればいいじゃないかと話しかけてきた。まだ時間も早いしそんなにお腹もすいていないが、皆、人もよそうだし、そうしようと皆との席に入る。英語が通じないのでGoogle翻訳を使っての対話。植林が仕事でSungurluをベースにこれまで走ってきたSamsun、Corumで植林活動をし植えた苗が50万本になるという。今まで走ってきたところはほとんど木が生えていなかったようだが、乱伐はないのか、それと関係あるかとか訊きたかったが通じなくて、植林活動するのは然るべきところに植林されていないからですと答えが返って来た。最後になって、今朝、Corumを走っているのを見かけたという話が出てきた。それで話しかけてきたのだと納得。自分の分を支払おうとすると、もう一緒に精算したのでと言って受け取ってくれなかった。18時、チャイを飲み終え車で帰る彼らを見送る。


植林活動の仕事をしている仲間


ご馳走してもらった

自転車を建物内に入りそうもないので別のホテルを探す。自転車を建物内に置けるし、エレベータがあるのでここに決める。料金はと訊くと言い淀みながら45リラで食事なし、OKする。先程のホテルは25リラ。エレベータは故障か作動しない。部屋にクーラーはあると言ったがこれも作動しない。トイレは共同。ここで言い淀んだ理由が分かった。WIFIは部屋で使える。アンカラまで180㎞ほど。天気予想も今後1週間は晴れ。もう大丈夫だろうとここで連泊して明日、ボアズカレ村にある世界遺産、ハットゥシャシュ遺跡巡りをすることにした。


ビールを買いに通りを歩いていたら、チャイに誘われた。


走行距離90km、Hotel Fatih、ホテル、45リラ、朝食なし